地域資源活用ユニットセミナーが開催されました（2018年6月9日）

テーマ　「農山村の現状と今後の展望」

2018年6月9日（土）大阪私学会館において、島根大学名誉教授の保母武彦先生をお招きし、

「農山村の現状と今後の展望」をテーマにご講演いただきました。

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農山村の地域づくりに関わって来られた保母先生から、具体的な事例（島根県海士町、徳島県木頭村、

福島県矢祭村など）をもとに、内発的発展論と日本の農山村について報告があった。

内発的発展には「目標（地域がどのような地域にしたいのか）」を持つことが最も重要であるとの

指摘がありました。

また、長年の研究者生活を踏まえて、現場から学ぶこと（農業のことは農業者に、地域のことは地域住民に、

聞くこと）が「理論と政策の開発には欠かせない」との指摘もありました。

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