令和6年度 和歌山大学基金から支援を受けた学生の感謝の声です。
特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 硬式野球部
昨年末、大学基金を通じてピッチングマシン及びマシン用ボール等を購入していただきました。
昨春リーグ優勝を果たし出場した全日本大学野球選手権大会にて、幣部は悲願の”日本一“を目指して戦いましたが、結果は2回戦敗退でした。数えきれないくらい沢山の方々に応援していただきましたが、結果で恩返しすることができませんでした。不甲斐ない結果を一掃すべく多くの方々が力を貸してくださりました。支えてくださる皆様に少しでも恩返しができるよう、今後も日々精進してゆく所存でございます。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 硬式野球部
硬式野球部が出場する「第73回全日本大学野球選手権大会」の初戦〔令和6年6月11日(火)9:00~ 〕の試合を、大学を挙げて応援すべく東京ドーム硬式野球部応援バスツアーを計画?実施いたしました。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) アメリカンフットボール部
アメリカンフットボール部は、本年度2部リーグ昇格を目標に日々練習に勤しんでいます。
この度は、担架、パワーグリップ、ヒットバック、キックホルダー、トレーニングベルト、プロジェクターを基金より支援していただき誠にありがとうございます。アメリカンフットボールは接触の多いスポーツです。危険な場面も多い中、支援いただいたことで、日々練習で劣化してしまった古いものを一新し、安全に練習に取組むことができています。また、練習後のミーティングでも非常に有意義な時間を過ごすことができるようになりました。
部員一同、深く感謝しております。よりよい環境で活動ができるようになったことに感謝をし、これからも真剣に練習に取り組み、目標を達成したいと思います。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) ねこねここねこ
ねこねここねこ部は、大学構成員と猫の共生を目的とし、大学構内に生息するキャンパス猫の適正飼養を行ってきました。昨年度部活化してからは、部員数は約120人に増加し、現在は学外でのボランティア活動等にも取り組むことができております。この度基金より猫のノミ?ダニを駆除する薬剤と持病のある猫の健康維持のためのサプリメントを1年分ご支援いただきました。これらの物品を日々の活動で使用し、キャンパス猫の健康とキャンパス内の衛生環境を維持することに努めてまいります。前年度に引き続きご支援いただけましたこと、部員一同、重ねて感謝申し上げます。 令和6年度 ねこねここねこ部員一同
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) バドミントン部
私達は日頃より春夏のリーグ戦での昇格を目指し、日々練習に励んでいます。今年度は1回生が多く入部し30名を超える大所帯となりました。一方でネットが経年劣化により破損し、コート数を増やすことができない状況でしたが、基金からの支援を受けコート面数を増やすことができました。今回の支援により練習効率がアップし、さらに練習に打ち込める環境が整い部員一同感謝しております。バドミントン部への支援誠にありがとうございました。大切に使用させていただきます。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) マンドリンクラブ
マンドリンクラブは毎年開催される定期演奏会を始め、地域で開催される演奏会への参加や、他大学との交流?合同演奏会を行っています。より良い演奏ができるよう日々切磋琢磨しながら練習に励んでいます。この度は、クラシックギターケース、マンドロンチェロケース、コントラバスケースを基金により購入いただき誠にありがとうございました。これまで楽器ケース不足により楽器がそのままの状態で保管されていましたが、ご支援により、ケース不足が解消され、より良い状態で楽器を保管することができ、また、ケース破損により楽器運搬に大きな負担がかかっていましたが、より安全に楽器運搬することができるようになりました。今後も精力的に活動して参ります。 和歌山大学マンドリンクラブ
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) ヨット部
ヨット部は年に約5回大会に出場しています。今年度は9月に行われる全国大会に出場することができました。私達は平日に活動ができないため、主に土日祝、長期休暇に活動しています。この限られた時間の中でどう練習するかどう時間を使うかを自ら考え練習に取組んでいます。ヨット競技は、風を利用した海を舞台とするスポーツで、天候によって練習環境が大きく左右されます。ヨットに乗る技術に加え、自然を理解する力も必要となります。これがヨット競技の魅力であり、醍醐味です。今回、ヨットで欠かすことのできないライフジャケット、セール、ハーネスを基金よりご購入していただき、日々の練習で劣化してしまったものを一新し、より安全に練習ができるようになりました。部員一同、深く感謝しております。今回いただいたご支援を後押しに更なる飛躍ができるように精進して参ります。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 空手道部
新入生歓迎期間が終わり、空手道部には経験者2名、未経験者4名の計6名の新入生が入部してくれました。年齢関係なく互いに教え合い、全国国公立大学空手道選手権大会に向け日々練習に励んでいます。この度は、胴当て6つ(男子用3、女子用3)、帯8本(赤4、青4)を基金より購入していただきました。部員が増え選手全員分の帯が準備できず、大会当日に貸借し合うことが多く、また、サイズに合わないものを仕方なし着用するといったことも数多くありましたが、ご支援により万全の状態で試合に臨むことができます。また、サイズに合ったものを使用することで、練習の安全面を高めることができるようになりました。部員一同、心より感謝申し上げます。より一層稽古に精進する所存です。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 卓球部
卓球部は現在26名で活動しており、年に2回行われる関西学生リーグ戦において男子3部昇格、女子2部昇格を目標に、また全国国公立大学卓球選手権大会を始めとする各種大会に向け日々練習に励んでおります。今回、大学基金からのご支援で防球フェンスを購入していただきました。これまでボールを多く使う多球練習を行う際に、ボールが一面に散らばり、回収に時間がかかる問題?足元にボールが散らばることによる怪我の恐れの問題等がありましたが、防球フェンスを使うことでより安全で効率の良い練習が行えるようになりました。これからも真剣に練習に励んでまいります。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 陸上ホッケー部
陸上ホッケー部はプレイヤー?マネージャー合わせて20人で活動しており、関西学生ホッケー連盟において2部リーグ昇格を目指し、日々練習を頑張っています。今回、ホッケーの練習で欠かすことのできないボールとゴールネットを基金より購入していただきました。支援をいただいたことで、2部リーグ昇格という目標達成のためのより幅広い練習メニューを組むことができるようになり、部員一同、深く感謝しております。より良い環境で練習ができるようになったことに感謝し、これからも頑張っていきたいと思います。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(学生諸活動支援事業) 陸上競技部
陸上競技部は部員36名で活動しており、日々記録更新を目指して活動しています。今年度は部員数名が全国大会への出場を決め、国民スポーツ大会に和歌山県代表として派遣される者もおり、良い雰囲気で練習に励むことができています。この度は大学基金からのご支援により、練習道具としてハードルをいただきました。現在使用しているものと併せて練習の幅が広がり、記録更新に繋げていけるよう邁進してまいります。最後になりましたが、大学基金により私達が良い環境で活動することができ部員一同深く感謝いたしております。これからも練習に励んでまいります。
陸上競技部一同
大学活動支援基金 学生表彰
令和7年3月19日(水)に学生表彰(学長賞)授与式が挙行されました。
今年度は計13の個人及び団体が選ばれ、学長より表彰状及びクリスタルトロフィが授与されました。
大学活動支援基金 環境整備
1.メインストリートの除草
例年、4月~5月は、6月に除草?剪定を行うため何もしませんが、猛暑のため想定外に大きくなっていたため、栄谷キャンパスの環境整備(除草)いたしました。
2.陸上競技場の除草
学生課外活動の環境整備のため、陸上競技場トラック周辺を除草。通行の妨げとなっていた草を除去し、陸上競技場内に小動物の糞が落ちていましたが、これにより減少しました。
3.大階段横の樹木の剪定?伐採
栄谷キャンパスの大階段横の樹木の剪定?伐採。通行時の暗いイメージを払拭し、猪の通り道を撤去することで、鬱蒼とした森のイメージをなくしました。
大学活動支援基金 観光学部支援
基金からご支援いただき、観光学部生のキャリア教育や受験生への観光学部PRに活用させていただきました。
観光学部のキャリアの授業に卒業生をゲストスピーカーとして招き、学生時代の活動、旅行業界への就職を選んだ経緯や現在の業務について講演いただきました。また、大学院進学、民間企業への就職、公務員へ転職などの自分のキャリアを例にその時に何をどのように考え行動したのか具体を発表いただきました。
受講生からは、3年次に何をするかという不安が解消されたとの感想や旅行業界のリアルな業務を知ることができ、自分自身のキャリア?イメージが広がったなどの声がありました。
「観光ビジネスに強い大学」として観光学部が広告記事に掲載されました。全国の高校生と保護者、進路指導の先生方に観光学部の特色ある取組や社会で活躍している卒業生を紹介する良い機会を頂き有難うございました。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(教育振興支援事業) クリエプロジェクト
「きのくに電鉄プロジェクト」では、学生自主創造支援部門(クリエ)を通じてご配分いただいた大学基金で日々の活動に大変有効に活用させていただいております。プロジェクトに所属する学生一同心より感謝申し上げます。「きのくに電鉄プロジェクト」は、ミニ鉄道車両や線路などの設計?製作に関わる『モノづくり』、さらに製作物を活用したイベント運営を行う『コトづくり』を実施することを目的として2024年度に設立したクリエプロジェクトです。今年度は、主にモノづくりの活動に力を入れて取り組んでまいりました。ミニ鉄道をゼロから製作するため、車体のステンレスフレームや板金、線路、車輪や車軸、歯車、そして制御用バッテリーや電子部品等、様々な素材を購入することができました。
図1 製作したミニ鉄道の車両写真です。和歌山県内を走行する鉄道車両をモデルに設計し、本物の約1/10のスケールで製作しました。全長は約2メートルです。
図2 学生自らがステンレスフレームを溶接し車体を組み立てている様子です。ステンレス製の車体に加えて、アルミ製の線路も溶接で製作しました。溶接技術はクリエの講習会で学びましたが、実際の製作を通じて技術をさらに向上させることができました。
図3 2024年11月開催の「おもしろ科学まつり2024」に出展した際の様子です。私達のブースでは、ミニ鉄道の運転体験を提供し、多くの方々にご参加いただきました。常に行列ができるほどの注目をいただき、特にお子様のみならず大人の方々からもご好評をいただきました。この経験は、今後の活動に向けた大きな励みとなりました。今後共クリエ「きのくに電鉄プロジェクト」の推進にご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(教育振興支援事業) クリエプロジェクト
ソーラーカープロジェクトは、学生自主創造支援部門(クリエ)を通じて配分いただいた大学基金を財源に、消耗品や工具、細かいパーツなどを購入し、日々の活動に活用させていただいております。プロジェクトメンバー一同、心より感謝申し上げます。現在私達は、2025年8月にオーストラリアで開催される「Bridgestone World Solar Challenge 2025」の完走を目指し車体製作に取り組んでおります。このレースは、オーストラリア大陸の南北約3,000kmを縦断する非常に過酷なものであり、2023年には約1,000km地点でリタイアを余儀なくされました。その悔しさを晴らすためには、今まで以上に高いレベルでの設計や製作、プロジェクトマネジメントが求められます。学生のみでの挑戦には不安もありますが、企業の皆様や本学卒業生の皆様、大学関係者の皆様のご支援により、前回以上の車体作りやチーム作りが実現できています。このように、ソーラーカープロジェクトは大学基金からのご支援を受けて活動を進めております。今後も「和歌山から世界へ」をコンセプトに掲げ、更なる努力を重ねてまいります。引き続き、皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(研究活動支援事業)
産学連携イノベーションセンターでは、地域企業との共同研究?受託研究を一層推進するため、事業分野別に企業との交流会を企画?実施しています。大学基金を財源として、昨年度に引き続き、研究者と企業のマッチングを進めるため、各研究?事業分野ごとに下記交流会を開催いたしました。企業を招いての分析測定装置等の実演、企業から話題提供された事例について意見交換を行う等活発な交流を図ることができました。本センターではこれら取組みを通じて、研究機器の共同利用及び共同研究実施により外部資金獲得を推進しています。
化学分野交流会
?2024年7月4日開催(和歌山大学)
?2024年12月13日開催(和歌山城ホール)
ロボット分野交流会 ※わかやま産業振興財団の補助金支援を活用
?2024年8月2日開催(産学連携イノベーションセンター)
?2024年10月11日開催(和歌山県工業技術センター)
?2025年1月14日開催(髙丸工業株式会社)
?2025年1月14日開催(和歌山県工業技術センター)
情報(DX)分野交流会
?2024年12月12日開催(アバローム紀の国)
?2025年2月28日開催予定(和歌山城ホール及びホテルグランヴィア和歌山)
大学活動支援基金/特定目的支援基金(地域共創支援事業)
地域をフィールドとした学生の教育研究活動にかかる支援として基金を活用いたしました。
【阪神百貨店との共創事業】
百貨店の食の新感覚イベントスペース「食祭テラス」に、和歌山大学プロデュースの和歌山グルメイベント「ぐるり、わかやま」(2024年9月18日?23日)に参画いたしました。
●参加した学生からの感想は以下のとおりです。
自分でアイデアを出した商品が売れるところを目の当たりにできてよかった。
出店社とのアイデア出しで自分のアイデアが形になったこと(南紀みらいの製造地MAP、カワのパンなど)がうれしかった。
平日と土日の客層?来店者数の違い、試食?試飲の有無による売上の違いなど実践を通して学ぶことができた。
和歌山大学やこの活動に興味を持って話かけてくれたり、事前に学んだ特産品について聞いていただけたりしたのがうれしかった。
海外のお客さまがに対して言語を思うように使えなかったので、普段バイトで使う簡単な接客用語以外も使えるようにしたいと思った。
大学活動支援基金/特定目的支援基金(グローバル人材育成支援事業)
大学基金を活用し、海外短期留学プログラム?交換留学派遣学生への支援として本学から留学派遣する学生に「留学手帳」を配付いたしました。配付した留学手帳は、本学経済学部柳ゼミの学生が企画し、伊藤手帳株式会社が販売しているものです。企画者は、自身が留学した際に、記録に留めるものが無かった経験からこの手帳を企画したそうです。留学生の留学前?留学中の不安を解消するため、また、留学前の準備から留学中の出来事までを記録するための手帳となっており、利用した学生からは、形に残るだけでなく語学力の向上にも繋がったとの感想もありました。このたびは、お力添えいただき誠にありがとうございました。
塚本治雄国際交流基金
ファーストステップ支援奨励金
オーストラリアでの5週間の短期語学研修に参加しました。オーストラリアではグリフィス大学付属の語学学校に通い、英語のレベルアップだけではなく、ほかの国との考え方や文化の違いなども体験することができました。このような充実した語学学校での学習に加え、いただいた奨学金のおかげでこの学校が主催するバスツアーに参加することができました。ツアー中に出会った現地の方々は温かく、一緒に写真を撮る機会も得られました。これらの交流を通じて、英語で話すことへの恐怖心が大幅に減る、自信をもってコミュニケーションをとれるようになりました。教室の学習だけでは得られない貴重な体験ができたのも、この奨学金のおかげです。この経験を今後の学習や将来のキャリア形成に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
今回、オーストラリアGIPに参加し、ゴールドコーストへ赴く機会を得ることができました。
本奨励金は、現地大学が主催する校外活動に参加する際に使わせていただきました。この活動を通じて、他大学からの留学生のみならず、世界各国からの留学生とも交流する貴重な機会を得ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。また、観光学を学ぶ者として、日本とは異なる観光資源や魅力、さらには課題点を発見することができ、日本の観光のみならず世界の観光に活かせる可能性があると、新しい知見を得ることができました。さらに、今回の留学で語学力の向上を実感するとともに、自己成長を強く感じております。このような経験ができたのも、ひとえにファーストステップ支援奨励金のおかげでございます。
この度は本当にありがとうございました。
交換留学派遣学生支援奨励金
私は、2024年8月末から12月末まで、中国(北京)にある首都師範大学に留学しました。
留学生活においては、中国語を学ぶ以外にも、クラスメイトの様々なルーツを持つ留学生たちと交流することによって、新たな価値観や考え方を学ぶことができました。 また、毎日授業に行き、クラスメイトと学校の食堂で食事を取り、同じ寮に帰り、テスト前にはともに助け合いながら学ぶという生活は、日本の大学においては、中々できないことであり、かけがえのない経験となりました。留学生活においては、なにかと出費がかさむことが多いため、塚本治雄国際交流基金を頂き、誠に感謝しております。充実した留学生活の手助けを頂き、ありがとうございました。
私は、2024年8月から2025年1月まで、大韓民国大邱広域市にある慶北大学に、和歌山大学の交換留学制度で留学いたしました。慶北大学では、韓国語で行われる授業を4つ、英語で行われる授業を2つ、日本語で行われる授業を1つ履修しました。留学前にTOPIK4級を取得していましたが、大学の授業で発表するときは少し緊張しました。英語の授業では、韓国の文化や観光地理学について学び、フィールドワークに出て、大邱市内の教会や市場を回り、英語で発表しました。日本語の授業では、日語日文学科の韓国人学生の人たちと交流し、グループに分かれて発表しました。様々な活動の中で、韓国人の友人もたくさんでき、実家に招待してくれるほどの友人もできました。この奨学金をいただいたおかげで、大韓民国での様々な研修等に参加でき、より充実した留学生活になりました。今後、TOPIKやTOEICを受験し、この留学の成果として残したいです。この経験を後輩に伝えていき、和歌山大学の交換留学制度の発展、そして和歌山県の観光産業の発展に繋げられるように、微力ながらも貢献していきたいと考えています。本当に、ありがとうございました。
中学生の頃から夢見ていた長期留学をついに実現することができて心から嬉しく思っています。アメリカで生活を送る上で円安と物価の高さによる経済的な負担がとても大きい中、このように奨学金を支給していただけることは、経済的な救済に繋がるだけではなく、自身の夢に向かって背中を押してもらっているように感じました。
アメリカでの学生生活では、専攻科目以外にも多くの授業を取ることで多くの現地の生徒と関わりを持ち、日本では経験することのできない文化や考え方の違いを肌で感じることができています。日本人がいない環境で、英語を通じてコミュニケーションを取りお互いを理解し合うことができるようになって、より自分らしく生きられるようになったと思います。私の長年の夢を後押ししていただき本当にありがとうございました。
この度は「塚本治雄国際交流基金 交換留学派遣学生支援」による奨学金のご支援を賜り、誠にありがとうございます。ご支援のおかげで勉学と異文化交流に集中して取り組むことができております。 英国では常に新しく刺激的な経験をさせて頂いておりますが、これまでで特に記憶に残っている経験は他国の留学生たちとのランチイベントです。様々な国からの留学生との交流を通じて、これまで私が持っていた各国へのイメージが大きく変わり、もっと彼らのことを知りたいと感じることができました。留学生活を通じて語学力の強化や英国文化の理解を深めることができただけでなく、それ以上に世界のあらゆる文化への関心と交流への意欲を高めることができた点が大きな成長であると考えています。 残り 2 か月の留学生活も引き続き国際的な知見を広げるため、新しい機会や挑戦に積極的に取り組んでまいります。最後になりますが、奨学金のご支援を賜りましたこと、感謝申し上げます。
学部私費外国留学生支援奨励金
他国で初めて生活を始め、心配も多く金銭的な困難がありましたが、この度はご支援いただきまして誠にありがとうございました。 支援していただいた奨学金は、教科書の購入、サークル活動費などに使いました。これから和歌山大学で4年間様々な経験と活動をしながら成長する人になるように頑張りたいと思います。